素晴らしいことです。
「シアターの女神」とはまさにまいちゃんのようなメンバーのためにある曲だと思います。
シアターの女神
ようやく会えたね
こんな近い距離に
素敵な君がいる
シアターの女神
初めてここに来れた
テレビやグラビアより
輝いた
君が好きだ
私がはじめてAKB劇場に行ったとき、まさにこんな心境でした。秋元さんの感覚、なかなかですね。
実際に公演に行った人でないと実感できないことでしょう。それぐらい劇場公演は圧倒的に素晴らしいのです。
そして、できることならばHKT48劇場に行きたい。
しかし、再開発のため、現在のホークスタウンにある劇場は近いうちに閉館になります。
実は、私はホークスタウンには行ったことがあります。1997年6月のアルコール関連問題学会のときでした。会場はホークスタウン内のシーホークホテル。このときホークスタウンで食事をしたりしましたが、もちろんその頃はまたAKB48というプロジェクトはありませんでした。
このとき、帰りが台風となり、福岡空港に足止めされました。私の日記です。
6時のニュースを見たら、台風のことをやっており、その後もずっと台風の動きと影響を取り上げていた。福岡空港ではすでに午前中の便の欠航が決まっており、早朝の便に変更しようとする客の行列ができていた。午後は欠航にならないのかと少し安心したが、その後のニュースで「午後の便については10時をめどに発表する予定」というではないか。これはやばいと思い、9時にチェックアウトして空港へ向かう。
駅までバスで行く。バスの中は雨漏りがしていた。地下鉄で空港へ。何と14:20の便は欠航になっていた。O病院のN先生に連絡を入れる。飛行機は16:30のに変更してもらったが、これもすぐ欠航になり17:35の便に替えてもらう。しばらく空港で待っていたが、欠航の知らせが出ないのでひと区切りついた感じ。しかしこれでは東京の同窓会には確実に遅刻だし、まだ飛ぶかどうかも確定していない。
空港内は待機客であふれ、座れるところが見つからない。昼食を食べる。
地下鉄で博多駅に行ってみる。ひどい雨だ。空港もそうだったがここもTV局のカメラマンがいる。在来線や西鉄には止まっている路線もあるが、新幹線は何とか動いているらしい。また空港に戻って夕食を食べる。送迎デッキに行ってみる。はじめに行ったときは大雨だったが、離発着が始まっていた。アナウンスで16:30のNHの臨時便が出るという。さっそく手続きする。待合い室でしばらく待ち搭乗。離陸は15分遅れ。飛び上がってみると雲が何層にもあり、地表の様子はほとんど見えなかった．揺れは少しのみであった。羽田には問題なく着陸。
私はふだん長々と日記を書くことはありませんが、異常事態に出会ったため、くわしく記述してあります。
さて、今度の劇場は福岡の中心部、天神になるそうです。天神の駅には行ったことがありませんが、2002年3月、友人の結婚式で福岡に行ったとき、天神駅前は何度も通りました。
そのときの日記がありますのでまた引用してみます。
0時、中洲の店に行こうということになり、N君、M君、S君、O君とで女の子のいるあやしげな店に入った（ピンサロではない）。さすがにM君は「まずいよ」と言い出ていってしまった。私は眠気が強くて頭がぼんやりして、女の子とあまり喋ることができなかったため、1時半に店を出た。店を出るとき男の従業員が「なにかまずい点がありましたか？」と聞かれ、引き留められたが、「そういうことはないですよ。ただ眠いので、すみません」と正直に答えた。
中洲の狭い通りはタクシーであふれていた。乗り場をさがしたがそれらしきものはまったくない。停まっていたタクシーに乗り、乗り場は決まっているのかと聞くと、「決まっていない」との返事であった。とにかくタクシーの数が多いので客の取り合いだとのことであった。代行車も停まっていたが、
「ああやって代行が客待ちするのは違法なんですよ。だって呼ばれたら来ればいいわけだからね」
と運転手が言っていた。確かに、私も代行車に声を掛けられた。こんなところに車で来る人などほとんどいないはずである。それにしても中洲の町は活気があり、私は福岡のパワーを感じた。
私が中洲の人に接して感じたことがある。私はこれまで人の生き方というのを狭くとりすぎていたように思う。今後、私は様々な人の生き方を認め、自分自身も生き方を不必要に狭くしないように心がけていきたいと思う。
これもかなり長文の日記です。しかし最後の内容は私自身何を感じたのかまったく記憶にありません。「中洲の人」とは誰なのか？飲み屋さんの従業員以外考えられません。あまり喋った記憶がないのですが。
いずれにしろ、2回の福岡訪問は、いずれも私にとって印象深いものでした。
まいちゃん500回公演出演おめでとう。
キーワード：渕上舞