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池沢早人師 サーキットの狼MUSEUMと関東地方甘藷栽培発祥の地

2018年8月5日

まず池沢早人師 サーキットの狼MUSEUMです。いろいろなスーパーカーや「サーキットの狼」に登場する車に出会える博物館です。

私は「サーキットの狼」はほとんど読んでいませんでしたが、子供の頃スーパーカーブームがあったのですこしだけ覚えています。「こち亀」にもスーパーカーはいくつか出ていたはずです。

場所は茨城県神栖市息栖1127-26、息栖大橋の茨城県側になります。基本的には土日のみの開館です。

入ってみるとめちゃくちゃ広い駐車場があり、大きな建物が見えます。この広い駐車場に車がいないときは、写真の建物の向こう側まで車で行ってみてください。建物の入口は向こう側にあり、その近くに駐車場があります。そこに停められない場合はこの広い場所を使うことになります。

入場料は800円で、JAFの会員証かゴールド免許があると100円引きと書いてありましたが、はじめから100円引いてくれました。

入ってみると、こんな感じでした。

私が行ったときはお昼でしたが、20人ほどのお客さんが入っており、係員のおじさんが熱心に説明をしてくれていました。ただ残念なことに私はまったく知識がないので、どの車がどういう特徴を持っているのかまったく理解できませんでした。しかしこのような車が好きな人はものすごく楽しめることと思います。

ミニカーもありました。

次に九十九里町まで足を伸ばして関東地方甘藷栽培発祥の地の記念碑を見に行きました。場所は千葉県山武郡九十九里町不動堂301-6です。

青木昆陽が九十九里町と千葉市幕張でサツマイモの試作をおこなったというふうに一般には知られていますが、それ以前に栽培実験を行った人物も多数おり、昆陽の試作も実際に行ったのは他の人であるということのようです。しかし青木昆陽は役所公認で実験を行い、書物も書いて栽培を普及させたことは事実です。

サツマイモが普及してから飢饉で死ぬ人間が明らかに減ったそうですから、試作実験が大変な功績であることは間違いないでしょう。

記念碑の隣に砂利が敷かれた広場があって駐車できますが、私有地かもしれないので停めないほうが良さそうです。


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