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WADA FES 断れなかった仲間達

2018年10月18日

WADA FES に AKB48 が出演するというので行ってきました。2日目のほうに参加しました。

このコンサートは和田アキ子と何らかの関連のあるアーティストたちが参加するというコンセプトのようです。AKB48が出ることになった理由はわかりませんが、おそらくはホリプロに所属するメンバーがいるから、ということなのでしょう。現役メンバーのホリプロ所属者は少数ですが。

下記のメンバーは「AKO選抜」と呼ばれました。

他の出演者は、Toshi・GACKT・DA PUMP・氣志團・EXILE SHOKICHI・BOYS AND MEN・祭nine.・BOYS AND MEN研究生・MACO・武田真治・岡本知高・Shiho・竹内涼真などでした。私が見ていた限り、一番人気はDA PUMPでした。

で、AKB出場部分のセトリはつぎのようでした。

  1. フライングゲット
  2. 言い訳 Maybe
  3. ポニーテールとシュシュ
  4. ヘビーローテション
  5. 365日の紙飛行機
  6. 恋するフォーチュンクッキー

割と古典的な曲が多かったですが、一般向けにはこんなところが妥当だと感じました。メンバーは力量のある者たちでしたので、パフォーマンスは申し分ありませんでした。こういう催し物はなかなか今後ないでしょう。貴重な経験をさせてもらいました。

和田アキ子さんは最後に出てきて歌っていました。いわゆる昔ながらの歌謡曲を生で聴くのは私は初めての経験でした。

ホリプロ創業者の堀威夫(ほりたけお)さんが語っていたことです。事務所はザ・スパイダースなどグループサウンズのバンドを持っており、1960年代はブームに乗って非常にうまく行っていました。しかしもともとバンドマンであった堀さんは「いずれはGSの時代は終わる。そのために次のスターを考えておかなければならない」と考えて、和田アキ子を準備しておいたのだそうです。成功する人というのは先の先まで見通していることがあります。

AKSや秋元さんのフラワースタンドがありました。


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