家族と筑波山神社に行ってきました。おそらく小学生の頃来て以来です。私が育った場所は筑波山が見えたので、小学校の遠足にはいずれかの学年で筑波山がありました。
今回は車で行きました。旅行ガイドやウェブなどを見ると、駐車場は筑波山市営駐車場を使えと書いてあります。しかし最も近いとされる第3駐車場からでも結構歩きます。普通に足に自信のある方なら何の問題もありませんが、歩くのが苦手な人は神社の近くまで車で入っていって、民間のお土産屋さんなどの有料駐車場を使うと良いでしょう。ただしこのような場所は休日はかなり混みます。平日ならば民間のほうが絶対に便利です。また、道がわかりにくいですが、神社の駐車場もあります。
お土産屋さんのあるところから神社に向かうとまず目に入るのが紫峰牛の像です。これは神様の使いでも何でもなく、県西地区の畜産品の黒毛和牛のことのようです。
更に登っていくといろいろな記念碑があります。
石段をかなり登ります。桜がきれいでした。
東京都小金井市の人が作った新都というスイカの品種があり、茨城県西で栽培されています。その記念碑です。
二股の御神木があります。力強い印象です。
随神門です。左側はヤマトタケルノミコト。右はよくわからない人の像です。
更に登っていきます。
やっと本殿に着きました。とてつもなく立派なものです。
奉納された県内の酒樽が並んでいました。一番左の紫峰は醤油です。
神社のすぐ近くに坂東三十三観音第25番札所の筑波山大御堂(おうみどう)があります。真言宗豊山派の寺院ですが、現在工事中でした。その脇から見た麓の風景です。
今回はこのあと用事があったため、すぐ帰らなければならなくなりました。時間があるときにまたゆっくり来たいと思います。