千葉県一宮町、国道128号線沿いにあるリゾートホテル「グランドヴィュー・一宮」隣、茂原寄りの草むらの中に東浪見甚句発祥之地の記念碑がありました。
碑の番地はわかりませんが、目標となるグランドヴィュー・一宮は千葉県長生郡一宮町東浪見60-1になります。東浪見の交差点(国道128号線に九十九里ビーチラインが合流する場所)から茂原方面に300メーターほどです。まあ、グランドビィュー・一宮が大きいのですぐわかるでしょう。
東浪見甚句は大漁時の酒宴での祝い唄として江戸時代から歌い継がれてきたものです。もともとはいわゆる大漁節のカテゴリーでしょう。同様のものとしては青森県鰺ヶ沢町の「鰺ヶ沢甚句」、宮城県松島市の「斎太郎節」などがあります。
そのすぐ近くに上総十二社祭り祭典場跡地の碑もありました。昭和56年9月13日と書かれています。