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SKE48選抜メンバーコンサート ~私たちってソーユートコあるよね?~

2020年1月19日

本日14:30より、東京ドームシティーホールで行われました。

本当にいい天気でした。寒かったですが。

まず、今回のメンバーです。もうすぐ卒業のちゅりさんを見ることができたのは幸運でした。

セットリストは以下の通りでした。

  1. 美しい稲妻
  2. 片想いFinally
  3. 石榴の実は憂鬱が何粒詰まっている?
  4. ダンスメドレー 〜 Escape
  5. 20曲メドレー
    1. ショートケーキ / 野島樺乃
    2. 走れ!ペンギン / 井上瑠夏
    3. シアターの女神 / 北川愛乃
    4. 彼女になれますか? / 日高優月
    5. 制服レジスタンス / 江籠裕奈
    6. MARIA / 末永桜花
    7. 枯葉のステーション / 惣田紗莉渚
    8. 人生の無駄遣い / 高畑結希
    9. 寡黙な月 / 鎌田菜月
    10. 本性 / 古畑奈和
    11. 前のめり / 竹内彩姫
    12. コップの中の木漏れ日 / 大場美奈
    13. それでも好きだよ / 浅井裕華
    14. 16人姉妹の歌 / 佐藤佳穂
    15. バズーカ砲発射! / 荒井優希
    16. 国境のない時代 / 熊崎晴香
    17. 泣ける場所 / 高柳明音
    18. わるりん(わるきー) / 須田亜香里
    19. Who are you? / 松井珠理奈
    20. ソーユートコあるよね? / 全員
  6. FRUSTRATION
  7. コケティッシュ渋滞中
  8. オキドキ
  9. 無意識の色
  10. パレオはエメラルド
    アンコール
  11. Stand by you
  12. アイシテラブル!
  13. 1!2!3!4! ヨロシク!

最大の特徴は1人1曲ソロのメドレーでした。いっぽう、MCの時間は短めに抑えられていました。

では、印象に残ったシーンを。

江籠裕奈:制服レジスタンス
シリアスな歌を迫力満点にパフォーマンスして実にかっこよかったです。一見ロリっぽい印象ですが、内に秘めた闘志が見え隠れする人です。エースになれる資格が十分にあると思いました。

末永桜花:MARIA
実は以前HKT48のコンサートでも1人1曲センターの企画があって、そのときには今村麻莉愛がこの曲を歌っていました。彼女なりに素晴らしいステージだったのですが、まーさんではまだ幼すぎるきらいがありました。しかしおーちゃんはこの歌を完璧に自分のものにしており、心打たれるものがありました。この曲を選択した彼女の勇気に拍手です。

古畑奈和:本性
めちゃくちゃ歌がうまいですね。2014年のAKBINGO!でMISIAの「逢いたくていま」を歌っていました。声がとても良くてビブラートも気合を入れてかけていたのですが、残念ながら音程のふらつきがかなりありました。その後の経過を私は知りませんが、今日聞いたものは完璧に歌っていました。普通に歌手としてやっていけるレベルと思います。現役のAKBグループメンバーではトップです。

浅井裕華:それでも好きだよ
アイドルとしての見せ方がものすごくいい。SKEのメンバーとしてはあまり注目していなかったのですが、顔も可愛くなっていて、このグループには貴重な正統派アイドルと言えるでしょう。この曲を選んだセンスも素晴らしいものです。

佐藤佳穂:16人姉妹の歌
歌詞はどうなっているのかと思ったらすべて彼女のことでした。これには爆笑です。自分自身で作詞したのでしょうか? なかなかいい感覚を持っていますね。きょうはこの曲だけでなく、MCでも存在感を見せていました。

高柳明音:泣ける場所
これはまた難しい曲を持ってきたのものです。ベテランでないと歌いこなせない曲ですが、ちゅりさんは丁寧に歌って、場を盛り上げていました。てっきりDIVAの誰かを尊敬しているのかと思って調べたら、たかみなもしくはさっしーのようです。まあ、彼女の性格から考えるとそのほうが納得がいきます。

須田亜香里:わるりん(わるきー)
う〜ん、これをやりましたか。ステージ上のあかりんはやりたい放題でした。谷間を見せたりカメラにキスしたりと大暴れでした。しかしまったく違和感はなく、この曲を選んだのは大正解でした。

SKEといえばダンスというイメージで、このコンサートでもダンスメドレーがありましたが、歌唱を中心としたコンサートであったように思います。私は2019年2月28日に「SKEBINGO!PRESENTS SKE48コンサート炎の関東ツアー2019 ~みなさん長らくお待たせしました~」を観ました。あのときは寸劇やMCが豊富だったのですが今回は明らかに曲中心でした。かえってメンバーひとりひとりの個性が際立ち、印象に残るものでした。

このあと同じ会場でリクアワが行われたわけですが、私は当選しなかったので、涙をのんで東京ドームシティーをあとにしました。


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