場所は栃木県下都賀郡壬生町安塚1772-1です。獨協医大前を通る県道2号線を北上します。駐車場へはこの県道から出ないと入れません。駐車場への入り口は細い砂利道になっています。
神社内にあるものは新しいものが多かったのです。竹笹輪くぐりがありましたが、新型コロナウィルスの早期終息を願って設置されたものです。
こちらが本殿です。
1570年に創建されたこと、ここが亀塚古墳であること、付近にこのような塚が八つあり、そこから安塚の地名になったことが書いてあります。
亀塚古墳の中に神社があることがわかります。本殿の裏が古墳の中心部のようです。
こちらは夢福神です。
亀の上に乗っているミッキーマウスのお爺さんのようなものは栃木県内の他の神社でも見たことがあり、何だろうと思っていたのですが、バクなのだそうです。悪い夢を食べて良い夢を与えてくれるということになっています。実際のバクとは姿がだいぶ違いますが....
本殿の裏には七福神がありました。以前はただの石が置いてあったようです。
伊勢神宮の遥拝鳥居がありました。
全体としては内容が豊富で高級感のある神社という印象でした。またここは福巻寿司(恵方巻)発祥の地であるとの看板がありました。節分には恵方巻を食べる行事が行われています。