信越本線横川駅の隣にある場所です。入場時体温を測定されました。まず目を引くのはアプト式の線路です。
D51蒸気機関車。
キハ20です。
いろいろな電気機関車。
ここは横川運転区の跡地に作られました。もともとの線路が残っています。
この場所に来てみてつくづく惜しいと感じるのは、横川ー軽井沢間が廃止されてしまったことです。県境を走る赤字区間でしたでしょうし、JRは北陸新幹線に重きを置いたのでしょう。
ところで私は知らなかったのですが、なんと廃線を復活させる計画があるらしいのです。具体的な動きはまだのようですが、実現すれば素晴らしいことです。
廃止になった区間はバスが走っていますが、どうしてもバスは遅いので、沿線住民は不便を強いられることになります。モータリゼーションの時代だとは言っても、高校生は免許を持っていない人がほとんどでしょうし、高齢者も運転できない人がいます。
鉄道は戦争対策としても重要です。日本がいくら戦争反対と叫んでも、大陸の国が攻めてくる恐れは常にあります。有事になれば個人の自家用車は利用しにくくなるでしょう。また、