2日間に分けて乗ってきました。 第一日目は2020年11月3日(祝)。新宿から乗って光が丘へ。ここからスタートします。
光が丘といえば団地が有名ですが、戦前は軍の飛行場があり、戦後は米軍住宅に、そして1973年に我が国に返還されたという歴史があります。
都庁行に乗車しました。この時点ではガラガラです。
大江戸線は車両が狭いことで知られています。費用を切り詰めるため小型にしたようなのですが、結局これが混雑を招く原因となりました。
なんだか疲れたのでこの日は上野御徒町で下車しました。短いと思っていたのですがなんと1時間4分も乗っていたのです。
さて、第二日目は11月8日(日)。残りを乗ることにしました。
都庁前行きに乗ります。
都庁前までは20分でした。これで完乗。都庁前駅はどんな感じになっているのかと思ったら、線路は4本ありました。
地上に出て都庁を拝みました。人はほとんどいませんでした。
大江戸線は最初から最後まで地下に潜っていて、地上に出る感覚を味わえない路線です。また車幅も狭いためゆったり感に乏しいのです。私のように景色を見ることを重視する者から見れば、乗っていることが苦痛に近いとも思いました。まあ、完乗を目指す上ではそういう苦労も仕方ありません。