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「僕の夏が始まる」公演

2021年4月4日

今回は100発98中権利で行ってきました。この権利は昨年中止になったかよよん生誕祭の代償として受け取ったものでした。

出演メンバーは以下のとおりです。

たまたまBと4のメンバーのみでしたが、後で述べるように申し分のない構成だったのです。

最初に小林蘭さんが出てきて前説を行いました。蘭ちゃんは本編のパフォーマンスはしませんでしたがドラフト生のみのMCに出演しました。

セットリストは次のとおりです。最後にはツイッター「#ファイト1曲AKB」で募集された曲が入りました。今回は2007〜2008年のものということで、「僕の太陽」となりました。

  1. 前説
  2. Overture
  3. 3つの涙
  4. Seventeen
  5. ボーイフレンドの作り方
    MC1
  6. さっきまではアイスティー
  7. Oh! Baby!
    MC2(小林蘭を含む)
  8. 最後にアイスミルクを飲んだのはいつだろう?
  9. ウインクの銃弾
  10. 胡桃とダイアローグ
  11. やさしさに甘えられない
  12. 恋人いない選手権
    MC3
  13. キンモクセイ
  14. ポニーテールとシュシュ
  15. 僕の太陽

出演メンバーについての感想を記します。

大盛真歩さん

最近まほぴょんはテレビに出演していることが多いですが、その理由がわかりました。絵に描いたような正統派なのです。従来正統派と呼ばれたメンバーの要素をすべて取り入れている感じでした。彼女がもともとAKBオタであることも関係しているのでしょう。

お手本のようなダンスでした。彼女が加入前にダンスを習っていたかどうか私は知りませんが、AKBグループのパフォーマンスに多く触れていたので、先輩のダンスが頭に染み込んでいるのでしょう。また手足が長いので優美さを強く感じました。

ルックスは写真よりずっと可愛いです。今回はそういうタイプのメンバーが多いようです。なお、私の出身地から優れたメンバーが現れたことを大変嬉しく思いました。

北澤早紀さん

今まで彼女の公演は何度か見ていますが、実はあまり注目していなかったメンバーです。今日気づいたのはダンスがとても綺麗で特に上半身の動きが安定していることでした。バレエをやっていたことも影響しているのでしょう。なんだか掘り出し物を発見した気分でした。ドラ3と仲が良いのも今回の公演では好影響でしょう。

齋藤陽菜さん

実は、最初はーたんを探してしまいました。
「あれ、はーたんどこ? お人形さんみたいな人がいるけど....えっ?!はーたん???」
彼女に気づいたとき、思わずうろたえてしまいました。あまりに美少女だったからです。みなさん、公式サイトのアー写に騙されてはいけません。

私は彼女のSNSを見ていますが、正直あまり印象的な写真がなく、「まあ、栃木出身だから仕方ないか」などと失礼なことを考えていました。私は栃木在住ですが、当地に美人は少ないと言われているのです。しかしそのような考えは180度覆されてしまいました。

彼女はメークと衣装で印象ががらっと変わるのです。しかしそれは元がいいからなのです。彼女の顔は「かわいい系」ではなく「美人系」です。イコラブの齋藤樹愛羅さんと同様かもしれません。

ルックスのことばかり書いてしまいましたが、もちろんダンスも上手です。

田北香世子さん

何故かかよよんの公演によく当たる私です。スッキリしたダンスで、見ていて気持ちが良いものです。チームBの爽やかさの中心にいる人です。

谷口めぐさん

清々しい印象は相変わらずです。若い時よりダンスがパワフルになったようにも思われます。性格的にはもっとぶっちゃけてもいいように思いますが、慎ましやかなのはもともとなのでしょう。しかし昨年末芸能事務所に所属しましたので、今後がどうなるか楽しみです。

石綿星南さん

ロリ系のせなたんです。身長は146cmでおそらくグループ最小。しかしステージに立つと元気いっぱいなので安心して見ていられます。顔はめちゃくちゃかわいいです。

佐藤妃星さん

愛すべき私の一推しです。やはり「夢死な」や「僕太」の頃に比べたらダンスが本当にしっかりしたなという印象です。2020年のリクアワでは十夢の後ろでShow fight!を踊りましたが、そのキレキレのダンスが印象に残ったファンは多いはずです。

ルックスも二十歳になって格段に綺麗になりました。いまやチーム4のお姉さん的存在です。

村山彩希さん

今回の公演では実質的なリーダー。何も言うことはありません。ダンスは正確で上品です。

昔、「AKB48とは高橋みなみのことである」という言葉がありましたが、いまはその名前を村山彩希に置き換えることができるでしょう。

派手さから芸へ。今のAKBグループのパフォーマンスはそういった変化の過渡期のように思われますが、その象徴がゆいりーでしょう。

全体の感想

「僕夏」は最も新しい著名人考案公演ですが、当初は16人体制だったものが新型コロナで休演し、8人体制で復活したものです(他の通常公演もそうですが)。この公演については8人体制が良い方向に働いているように思うのです。通常の公演ですと、人数が減ることによって全員で行う曲がどうしても迫力不足になってしまうのです。実はこの公演でも「ボーイフレンドの作り方」だけはその印象がありました。しかしそれ以外の曲はなぜかとても自然な感じで進んだのです。しかも今回のメンバーは柔らかい雰囲気の人が多かったのですが、それでも全体としてはうまく行ったように思いました。もちろんゆきりんさんが人数減少を予想していたはずもなく、偶然なのだとは思いますが、迫力不足にならなかったのは選曲が良かったからなのでしょう。

最後の曲は「僕の太陽」でしたが、私はきぃちゃんの出ているリバイバル公演に何度も行きましたので感無量でした。きぃちゃんにはやはり得意な曲だったようで、余裕で踊っていました。しかし「必ず僕が探す」のところでのファンを探すような振りはやってくれませんでした。これは残念でした(まあ無理なお願いですが)。

今回、私の出身地である茨城のメンバー、私が住んでいる栃木のメンバーがいたことも印象的でした。しかもこのふたりが超かわいかったのです。茨城や栃木は遠いため、加入者がなかなか増えません。かつては大島優子のようなスターもいましたが、今後まほぴょんやはーたんのような優れた人材が多く現れることを期待しています。

きぃちゃんのツイートです。
https://twitter.com/ki_cyaco48/status/1378678880421117958

注:記事中の写真はDMMからの引用です。


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