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込山チームK「RESET」公演

2021年7月17日

夜公演に行ってきました。東京には緊急事態宣言が出ていますが、バッハ君が県境を越たり宴会開いたりしているため、誰もまともに相手にしないようです。秋葉原の人出は明らかに増加傾向。AKB48も元気に公演を行ってくれて、嬉しい限りです。

今回のメンバーは以下のとおりです。

セットリストです。

  1. RESET
  2. 洗濯物たち
  3. 彼女になれますか?
  4. ウッホウッホホ
  5. 制服レジスタンス(◎込山・永野・湯本)
  6. 奇跡は間に合わない(◎岡田梨・下口・市川)
  7. 逆転王子様(◎込山・小林・武藤小)
  8. 明日のためにキスを(◎湯本・下口・市川・永野)
  9. 心の端のソファー(◎武藤小・岡田梨・小林)
  10. 毒蜘蛛
  11. オケラ
  12. ホワイトデーには…
  13. ジグソーパズル48
    アンコール
  14. 星空のミステイク
  15. 夢の鐘
  16. 引っ越しました
    ファイト1曲AKB
  17. 抱きつこうか?

今回の前説ちゃんは石綿星南さんでした。2021年6月5日もせなたんでした。 前々回の記録はこちら

今回の公演もKらしく元気で、しかもわりとすっきりした雰囲気だったと思います。Kの場合は元気なのは当然として、すっきりした印象のときと暑苦しい(褒め言葉)印象のときとがあります。

すっきりの理由は、おそらくまなみとめぐみんがいたためです。ふたりとも舞台ではクールなイメージです。8人の中にこの2人がいることは、全体の雰囲気にかなり影響します。

市川愛美さん

永野恵さん

ユニット曲1発目はKのダンス力を見せつけるナンバー、「制服レジスタンス」です。湯本亜美さんは以前より担当していますので安定感があります。

「逆転王子様」の両サイドを務めたのは蘭ちゃんとおりんちゃんです。オリメンと比較しても引けを取りません。「制服レジスタンス」とは真逆な曲ですが、Kの伝統を受け継いだダンスと言えます。

小林蘭さん

武藤小麟さん

そして、これまた元気なひななとおかりなです。

下口ひななさん

岡田梨奈さん

RESET公演の魅力の一つは素晴らしいダンスナンバーがたくさんあるということはもちろんです。しかしもう一つ、私が気に入っているのは「ジグソーパズル48」と「引っ越しました」のふたつのバラードです。「引っ越しました」が古典的なバラードと呼べるかどうかは難しいところですが、「毒蜘蛛」や「オケラ」に比べれば明らかにバラードでしょう。

このふたつのバラードを成立させるためには、それ以前の「ホワイトデーには…」までと「夢の鐘」までをきっちりと踊る必要があります。つまり、セットリスト内のギャップが大事なのです。込山さんはおそらくそのことにいち早く気づいており、そのためバラードへの感情移入がしっかりとできています。このような手法が他のメンバーにも伝わって、良い公演となっているのです。こみはるのここ2年間での進歩は素晴らしいものがあります。下は「ジグソーパズル48」での込山榛香さんです。

ここしばらくはビンゴ運が不良な状態が続いています。今回は後ろから6巡目ぐらいでした。現在劇場は125人制限ですが、順番が遅ければやはり立ち見になってしまいます。RESETは峯岸Kのときに最前列で観た経験があるので最近の無念さは計り知れないものがあります。

今回は手拍子がものすごくうるさい人が至近距離に2人いてきつかったのです。ほんらいは手拍子をしなくて済むようにペンライトというシステムがあるのですが....強い手拍子は耳が痛くなりますし、しかもリズムが微妙にずれている人が多いのでこちらの脳が混乱してしまいます。気にならない人もいるのでしょうが、私は他人の手拍子は超絶ダメです。「じゃあMIXはどうなんだ?」という方もいらっしゃるかもしれませんが、MIXは人の声なので周波数帯が全く違います。そのため脳への負担は少ないのです。手拍子をする方は、なるべく小さい音でお願いしたいと思います。

原則としてライブの手拍子については演奏者がやってくださいと明示しない限りは行うべきではありません。作曲者・編曲者は聴衆が手拍子をすることを前提に曲を作ることはまずないのです。曲の音だけで楽曲の世界が完結するように作ってあるからです。

注:写真はDMMからの引用です


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