みなとみらいの国立大ホールにて行われました。出演メンバーは以下のとおりです。
本来であればAKB48メンバー全員を出演させるのが望ましいわけですが、新型コロナ騒ぎに配慮してこれだけに絞っています。しかしながら現在のAKB48を代表する人選と思いました。細かいツッコミどころがないわけではありませんが。
ゲストには伊豆田莉奈・川栄李奈・北原里英・指原莉乃・大島優子が呼ばれています。いずりなが何で?と思いましたが、MC中に二人の関係が語られていました。余り知られていなかったことではないでしょうか。二人が親密にしていたとき、いずりなはゆいちゃんからいろいろと薫陶をうけていたのでしょう。それがタイでの成功に繋がったように思えます。
セットリストは次のとおりでした。
出演人数が限られているため、曲と曲の間にゆいちゃんのVTRが流れるという構成でした。京都から横浜に向かう夜行バスの中でインタビューに答えるという形です。VTR上映の間にメンバーは着替えをするわけです。
今回のコンサートの印象は、「美しいコンサート」だったということです。セットリスト・出演メンバー・演出などが調和の取れたものとなっており、美しく進行することに重点を置いたコンサートでした。いかにも横山さんにぴったりの構成だったように思います。
卒業コンサートだけとってみても、それぞれ違いがあります。私が実際に観覧したものは多くはありませんが、こんな感じでした。
このようないろいろなコンサートができるのも、AKB48グループのメンバーが個性豊かだからでしょう。
新型コロナウィルスの感染騒ぎはだいぶ収まってきています。しかしながら今回のコンサートではこれまでどおり発声禁止・着席が指定されました。感染コントロールがうまくいって、また大人数でのコンサートやリアル握手会ができるようになってほしいものです。
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手紙を読み上げる向井地美音