またまた「僕太」を観てきました。しかし、今日は佐藤妃星さんがいません。
今回は小林蘭・湯本亜美・石綿星南・北澤早紀・鈴木くるみ・黒須遥香・多田京加・長友彩海。
そして前回観に行った7月2日は市川愛美・小林蘭・下口ひなな・湯本亜美・石綿星南・黒須遥香・佐藤妃星・長友彩海
共通しているのは小林・湯本・石綿・黒須・長友。市川・下口・佐藤妃が抜けて、北沢・鈴木・多田が入ったのです。
最初のMCは多田さんがおこないました。またユニット曲も然りで佐藤さんのポジションは多田さんでした。
それにしても最近劇場で感じるのはドラフト3期生のすばらしさです。今回も小林・多田・石綿の3名が出演していますが、パフォーマンスも素晴らしければトークも上手い。AKB48の運営はドラ3にもっとスポットライトを当てるべきであると感じました。
小林蘭さんは職人芸的なダンスをするのに前回も今回も選抜に選ばれていません。これは全く理解できないことです。また、多田京加さんは素晴らしいYouTube動画を撮っていますが、このことも運営は気づいているのかいないのか、なかなかPRしようとしません。
AKB48はメンバーの個性を大事にするグループだと思っていたのですが、運営の目は隅々まで行き届いていないように思います。この点HKT48はメンバーひとりひとりの得意なことに焦点をあてて、外部に宣伝しています。
このような例は過去にもあり、バラエティーの才能あふれる大家志津香さんや中西智代梨さんを冷遇したことがありました(中西さんについては残念なことながら現在進行形です)。まあ、峯岸みなみさんの卒業コンサートの円盤を作らないということも同じような考えに基づくものでしょう。
運営にも言い分はあるでしょう。運営の考える、望ましいアイドル像というのがあるのかもしれません。しかし、もっとメンバー個々の才能を再検討してプロモーションに役立てるべきです。メンバーを活かすも殺すも運営次第です。責任は重大です。